コラム

仙腸関節障害

腰痛の多くは仙腸関節にある靭帯がねじれてひっかかり、それに伴い周りの筋肉が緊張し、痛みやしびれが発生します。これを仙腸関節の機能障害と言います。この仙腸関節のねじれやひっかかりを修復しない限り、関節の動きは元に戻りません。

b585f90a34f72792715e2f208a6475a0_t.jpg 一般的に、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などに特徴的な症状とされてきた痛みやしびれの大部分が、仙腸関節由来による可能性があると言われています。


当院ではこの仙腸関節由来の腰痛に対して次のような治療があります。

1.骨盤療法
関節運動学に基づいた手技療法を用い、仙腸関節にある靭帯のねじれ引っ掛かりを取り、関節の動きを正常にすることにより痛みしびれを取り除きます。

2.超音波ハイボルテージ治療
こちらは、仙腸関節周囲の凝り固まった組織の緊張緩和することで、痛みやしびれを緩和する事が可能です。

腰痛でお困りの方いらしたら、是非ご相談ください。

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